AGA治療でよく使われるプロペシア。
そんなプロペシアを通販から格安で購入できれば、あとは服用あるのみ!
プロペシアの服用は1日1錠を飲むだけと超絶簡単です。
ですが、簡単といって適当に飲んではNG。
基本をきちんとおさえれば簡単に飲めますが、そんなプロペシアも医薬品であるため、間違った飲み方をしてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
プロペシアの服用方法について一度確認をし、それを踏まえた上で1日1錠簡単服用をおこないましょう。
プロペシアの基本的な飲み方
プロペシアの基本的な飲み方は次の通り。
・水またはぬるま湯
・飲むタイミングはいつでもOK
・次の服用は24時間以上あける
プロペシアを飲む時は、1日1錠を摂取します。
日本人男性に推奨されている1錠あたりのフィナステリドの量は0.2mgとされており、最大で摂取できる量は1mgまでとされています。
0.2mgを基準に最大1mgの範囲内で自分に合った服用量を見つけましょう。
薬は水やぬるま湯で飲むようにと言われています。
プロペシアもまた水やぬるま湯とされていますが、基本的にはどの飲み物で服用してもOKです。
風邪薬などを飲むときは、食前や食間、食後など飲むタイミングが指定されています。
それに対してプロペシアは、食事の影響を受けないためいつ飲んでも問題ありません。
しかし気をつけなければならないのが、効果に持続時間が24時間であるため、次に服用するまで24時間以上あけなければなりません。
24時間以上に間隔を意識しながら1日1錠を飲みましょう。
6ヵ月は飲み続ける
MSD社から発売されているプロペシアは、発売前の臨床試験において、効果が確認されるまでの期間は服用を開始して6ヵ月頃であるという結果が出ています。
そのため、6ヵ月間の服用が必要です。
プロペシアを飲みはじめると、なかなか効果を感じられなかったり、人によっては服用開始1~2週間で初期脱毛による抜け毛の増加があらわれたりして、服用を途中でやめてしまう人もいます。
ですが、プロペシアの効果が感じられるのは早い人でも3ヵ月、通常は6ヵ月してから。
早い段階で決断を出さず、かならず6ヵ月経過してから判断しましょう。
飲み忘れたら気づいた時に1錠
毎日服用していると、たまに飲み忘れてしまうこともあります。
そういった時は、気づいた時にすばやく1錠を飲み、その日服用する予定の時間に通常どおりその日の分を飲むようにしましょう。
しかし、その日服用する予定の時間が迫っている場合は、飲み忘れ分は服用せずその日の分だけ服用して、それ以降は通常どおり服用してください。
けっして1度に2錠を飲んではいけません。
こんな飲み方は絶対NG
基本的な飲み方を守っていれば通常は問題ありませんが、無意識のうちにやってはいけない飲み方をしている恐れがあります。
やってはいけない飲み方とは、プロペシアの作用を強めてしまい、副作用を強く出してしまう可能性のある飲み方のこと。
どういった飲み方がNGなのかを見てみましょう。
決められた用量以上を飲む
プロペシアの服用は最大で1日1mgとされています。
1日の服用が1mg以上になっていないか確認しましょう。
1mg以上を飲んでしまうと、吸収されるフィナステリドの量が多くなってしまい、体内のフィナステリドの濃度が高くなってしまいます。
そのため副作用が強くおこってしまうのです。
1日の服用量は1mg以下におさえましょう。
グレープフルーツと飲む
プロペシアはどんな飲み物と飲んでもOKで、食事に関係なく服用できます。
しかし気をつけたいのが、グレープフルーツなどといった柑橘類。
柑橘系の飲みもの(お酒を含む)や食事と一緒に飲んではいないでしょうか。
柑橘類にはフラノクマリンという成分が含まれており、この成分は体内に吸収されたプロペシアの代謝を邪魔して濃度を高くします。
そのため副作用が出る可能性が高くなってしまうのです。
プロペシアを服用する時は、柑橘系の飲み物や食べ物は避けましょう。
効果が弱いな、そんな時はこの飲み方を試して!
プロペシアの効果は服用後6ヵ月ほどで出てきますが、それでも6ヵ月は長いもの。
その間本当に効果が得られるのかと悩んでしまいますよね。
そこで、効果がまだ感じられない時でもできる最大の効果が得られる服用方法を学びましょう。
服用量を増やしてみる
普段、何mgのプロペシアを飲んんでいるでしょうか。
プロペシアは最大で1mgまで服用可能。
効果が弱いように感じたら、0.2mgを服用している人は0.5mgに、0.5mgを服用している人は1mgなどと今摂取している用量よりも多く飲んでみましょう。
注意したいのが、用量を増やせる人の条件。
用量を増やせるのは、今の量で副作用がない人のみです。
副作用がある人が用量を増やしてしまうと、副作用の症状を悪化させてしまいます。
副作用がなく、効果が弱いと感じる人のみ飲む量を増やしてみましょう。
毎日おなじ時間に飲む
プロペシアの持続時間は24時間であり、24時間以上の間隔をあけて摂取します。
毎日おなじ時間に飲むようにするとGOOD。
おなじ時間であれば24時間の服用間隔があけられ、そのうえ血中濃度を一定に保てるため、安定した効果がえられます。
朝食後や就寝前など、習慣を基準にすると毎日だいたいおなじ時間に飲めるうえ、飲み忘れも防げます。