AGAの治療薬として知られるプロペシアですが、そのジェネリックであるフィンペシアも多くの男性に人気があります。
プロペシアとフィンペシアでは一体どれくらいの価格差があるのかご存知ですか?
ジェネリックは新薬(先発薬)の有効成分から作られるため、開発コストが抑えられる分、価格はリーズナブル!
長期間の服用が必要なAGA治療薬は、安い方がありがたいと感じますよね。
新薬とジェネリックは価格以外にも様々な違いがあります。
AGA治療を安心して始めるためにも、2つの薬を比較してみましょう。
プロペシアとフィンペシアの違いについて
プロペシアはアメリカで1997年から販売されているAGA治療薬です。
2005年には日本でも認可され、同年12月には販売が開始されています。
フィンペシアはプロペシアの主成分であるフィナステリドを基にして開発されました。
製造方法や添加物などの違いはありますが、有効成分が同じである以上は同等の効果を期待できます。
2つの薬の明確な違いを表にまとめた表にご注目ください。
プロペシア | フィンペシア | |
製造国 | アメリカ | インド |
製薬メーカー | メルク社 | シプラ社 |
病院での処方 | ○ | ×(通販限定) |
1錠あたりの価格(1mg) | 286円 | 50円 |
ジェネリック大国であるインドで製造されているフィンペシア。
多くの国々に輸出される人気商品です。
病院で処方されるプロペシアに対し、フィンペシアは通販でしか買えません。
ただし1錠あたりの価格差は200円以上!
プロペシアで1ヶ月治療を続けると8000円かかります。
それに対しフィンペシアなら1ヶ月にかかる費用は1500円程度です。
年間にすると78000円も節約できることになります。
知名度や安全性から見るとプロペシアの方が優れているように思われますが、インドのしプラ社は歴史のある製薬メーカーです。
フィンペシアを通販購入する男性も増えており、効果を実感しています。
病院よりも通販の方がお得
プロペシアの特許期間が終了したことを受け、各製薬メーカーがフィナステリド錠というジェネリックを開発・販売するようになりました。
現在では多くのAGAクリニックでジェネリックが扱われています。
ただ、AGA治療には保険が適用されないため、いくらジェネリックでもそれなりの費用がかかります。
国内製薬メーカーであるサワイのフィナステリド錠は1錠150円ほど。
1ヶ月分(28錠)だと4300円です。
しかしフィンペシアを選択すれば3000円近くもお得!
AGA治療薬は国産ジェネリックを処方してもらうより、フィンペシアを通販購入した方が費用を抑えられます。
フィンペシアは国内未承認の医薬品
フィナステリドを主成分とするプロペシアは、厚生労働省から承認されているため、病院で処方することができます。
そしてフィナステリド(内服薬)は日本皮膚科学会から推奨度Aの評価を受けています。
AGA治療薬としての効果が認められているということです。
同成分を含むフィンペシアも同等の効果を持ち、男性の薄毛改善に役立ちます。
しかしフィンペシアは医薬品として日本で承認されていません。
そのため国内のどの病院でも扱われていないのです。
個人輸入は法律で認められているから安心!
未承認薬であるフィンペシアですが、購入者本人が服用する場合に限り、海外から取り寄せることができます。
これが個人輸入です。
医薬品を個人輸入すること自体は違法ではありません。
転売・譲渡の禁止といったルールを守れば簡単に購入できます。
インドやマレーシアなど、フィンペシアの販売を行う海外の業者に直接発注するため、商品が届くまでには1週間から10日ほどかかります。
プロペシアユーザーには特におすすめ
今現在プロペシアを服用しているという方は、フィンペシアにシフトすることを検討してみましょう。
2つの薬の最大の違いは価格。
フィンペシアなら治療費を抑えつつ、確かな効果を得られます。
通販であれば誰にも内緒でAGA治療を行えますし、病院に通う手間も省けて一石二鳥です。
何より費用が安くなるのは嬉しいメリットではないでしょうか。
飲み方や効果・副作用は変わらないので、プロペシアユーザーであれば簡単にフィンペシアにシフトできますよ。