医薬品は、使い方次第で身体に悪影響をおよぼします。
服用方法を事前に調べ、それに沿って服用することが、安全にそして医薬品の効果をきちんと得るためには大切なこと。
そこで、ザガーロの服用方法を確認してみましょう。
ザガーロの服用方法
ザガーロの服用方法はとても簡単です。
・服用は水またはぬるま湯でおこなう
・次の服用までは24時間以上あける
ザガーロは1日1錠を服用するだけ。
通常は1錠0.2mgを服用しますが、最大0.5mgまで服用可能です。
どの薬も服用する時は、基本的に水またはぬるま湯ですが、ザガーロはなんでもOK。
ただし、アルコールでの服用は作用がアクティブになり、副作用が強く出てしまうため避けましょう。
ザガーロは24時間以上の間隔をあけて服用していきます。
24時間未満で服用してしまうと、血液中のザガーロの濃度が高くなってしまい、副作用が出やすいくなってしまうのです。
飲み忘れた時は?
毎日服用していると、時には飲むのを忘れてしまうこともあります。
そういった時は、すぐさま1錠を服用しましょう。
しかし、飲み忘れに気づいた時点で次の服用が近い場合は1回分を飛ばして、次の1回分を服用しましょう。
けっして2回分(2錠)を1回で服用してはいけません。
飲んでしまうと、効果はおろか、副作用が強く出てしまいます。
ザガーロのカプセルは開封厳禁!
ザガーロの服用量は最大で0.5mgまでです。
しかし、0.5mgでは体内へと吸収する量が多く、副作用が出てしまう人がいます。
ほかの薬ならばピルカッターなどでカットして服用量を調節しますが、ザガーロはカットしてはいけません。
ザガーロはカプセル錠であるため、そもそもカットが難しいもの。
カプセルをあけて中身を何等分かにしたら?と思う人もいるかもしれませんが、ザガーロのカプセルは開封厳禁!
カプセルの中には、有効成分を含んだ液が入っています。
あけるということは、その液が外に出るということ。
この液に女性や子どもが触れてしまうと、危険です。
女性のザガーロ使用は試験がおこなわれていないため、どういった症状が出るのか不明です。
子ども、とくに男児はザガーロによって生殖器の形成に異常をきたしてしまいます。
こういったことを避けるためにも、カプセルの開封はNGなのです。
用量調整は錠剤で!
ザガーロでは用量の調節が不可能。
あきらめるしかないのかというとそうではありません。
ザガーロジェネリックであるデュタストロンを選ぶと、服用量の調節が可能となります。
デュタストロンは、カプセルではなく錠剤タイプの治療薬。
そのため開封せずにそのままカットできます。
カットしても錠剤であるため、中身が溢れだすことはありません。
1/2錠(0.25mg)などにして自分に合った用量を服用しましょう。
※カットした錠剤の取り扱いには細心の注意を払い、女性や子どもの手の届かないところで保管しましょう。
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